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帰国子女枠入試  帰国子女と単身留学者の大学入試

〜前置き〜

最初に、帰国子女単身留学者定義を記しておきます。
大体においてこういうことだと言えます。

帰国子女:親の海外赴任に同伴して海外に長期滞在していた子供が日本に帰国した場合、その子供たちを指す。
帰国生ともいう。

単身留学者:個人で留学を決め、留学した人たちのこと。
単身留学私費留学ともいう。

どちらも語学学校ではなく、現地校に通う留学者。

〜本題〜

長期留学者が日本に帰国し、大学を受験するとき、帰国子女枠入試というのがある。
帰国子女や単身留学者に対する特別な入試方法だ。

帰国子女枠入試を行っている大学もあれば、行っていない大学もある。
また、同じ大学でも学部によって、採用しているところとしていないところがある。
もちろんすべての大学や学部が帰国子女枠入試を行う必要はない。

帰国子女入試について疑問に思うことがある。

それは、帰国子女入試を行っていても、単身留学者の受験を認めず、帰国子女(親の赴任に同伴した子供)しか受験資格を与えない大学があるのはどうしてなのだろうかということだ。

この差別は腑に落ちない。

何故かというと、例えば、帰国子女と単身留学者が外国の同じ学校に通ったとする。
その学校で学ぶ内容や成績の付け方は、帰国子女であれ、単身留学者であれ、全く同じである。

帰国子女は親の都合で無理やり外国に連れて行かれたから、可哀そうだからその子たちに便宜を図ってあげるために帰国子女枠入試というものを作ったのだろうか。
帰国子女でも、仕方なく外国に行った子供もいれば、自ら賛成して親について行った子供もいるだろう。
嫌々海外に行ってその土地に暮らす子供の心境は同情の余地があるが、外国に行くことは会社や親が決めたこと。
外国にいても、家族と一緒に暮らしていけるのだから、単身留学者よりもまだましなのではないだろうか。
単身留学者は海外では周りに身寄りさえいないのだから。
自分の意思で留学するということは、そういう環境に自ら身を置くことだから、強い意志が必要だ。
嫌々海外に行く子供より、自分の意思で行くような子供のほうが、よほど日本の将来にも役立つように思う。

帰国子女の親たちの中には国の代表として海外に派遣された人たちもいるが、海外赴任者の多くは企業戦士として日本を離れ、異国で仕事をしている。
いわば会社のお金儲けのために海外に進出したわけで、国が命令したのではない。
自分の子供が”犠牲”になるのは会社とその家族の問題であると思う。

だから、帰国子女だけに受験資格を与え、単身留学者には受験資格を与えない大学があることを不思議に思う。
どうして帰国子女だけに特権が与えられているのであろう。

特権といえば、帰国子女たちは現地で公立学校に学費無料で通うことができる。
それは親が仕事をし、税金を現地に落としているからである。

一方、単身留学者は高額な留学費用を支払わなければならない。


税金を支払っているのと高い留学費用を支払っているのとで、大きな違いがあるのだろうか。
現地にお金を落としているということに関してはどちらも同じだ。

留学生が支払うお金は学校の運営費の一部を担い、学校の建物を修繕したり、より良い教材の購入に充てたりしている。
私費留学生は留学している地域のコミュニティに多大な貢献をしているのだ。

日本の大学は優秀な学生が入学してくれればそれでいいのではないのか?
日本の大学で学ぶ学生として、帰国子女も単身留学者も同等であるはずだ。
学力的に帰国子女が優れていて、単身留学生は衰っているということは全くない。
生徒の成績評価は現地の学校の先生たちがするし、先生たちはその生徒が帰国子女なのか、単身留学生なのかは知る由もない。

カナダ留学 大学帰国子女入試 帰国子女と単身留学者

帰国子女枠を設けている大学でどうして単身留学者の受験枠を設けていないのかを文部科学省に問い合わせてみたが、明確な答えはいただけなかった。
単身留学者でも帰国子女枠として受験資格を与えるかどうかは各大学の采配によるとのこと。
受験資格に差がある理由は各大学に問い合わせてほしいということであった。

=単身留学でも受験できる主な大学=

国立大学:東大、阪大、京大(法学部のみ)、筑波大、北大、東北大、和歌山大、広島大、山口大、など。

私立大学:早稲田、慶応、上智、ICU、明治、法政、立教、中央、津田塾、同志社、立命館、関大、関学、など。


(注意)同じ大学でも学部によっては単身留学者も受験が可能な場合もある。(最新情報を確認していただきたい)

一つひとつの大学に問い合わせていないので、どうして帰国子女には入学試験資格を与え、単身留学者には与えないのかという理由は得ていない。

 

(再アップ記事)

 

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留学したいけれど・・・

カナダの高校 英語の授業

 

遠い昔と違って留学は誰にでもチャンスがあるのだが、やはり留学するにはお金がかかる。

 

ここでは正規留学(私費留学)について考えてみる。

 

正規留学というのは語学学校に通うのではなくて、私立や公立の学校に通う留学である。

 

バンクーバーでは学校の大半が公立校で、私立校に通う生徒は全体の12%ほどだ。

 

私立校にはESLがない学校が多く、また、入試や面接があったりする。
なので、英語力がネイティブ並みにできない留学生にはハードルが高い。

 

一方、公立にはESLが設けられているし、日本の学校での成績によって入学が決まる。

 

ESLは英語を母国語としない生徒のための英語クラス。

 

カナダの高校 音楽の授業

 

留学費用は学校・学区によって違いがあるが、一般的に私立の学校のほうが公立学校より2割から5割ほど高い。
中には私立でも公立校より学費が安いこともあるが、その場合は小規模の宗教校が多い。

 

公立校の1年間の授業費は$14000ほど。

 

日本円に換算したときの金額は為替の変動によって変わる。

例えば、為替レートが1カナダドルが80円だとすれば以下のような計算になる。

 

14000X80=112000

 

すなわち、日本円では112万円ということになる。

 

カナダに留学する高校生の滞在方法は原則的にはホームステイだ。
その費用は1か月900ドル前後。

 

900ドルで計算すると以下の計算になる。

 

900X80=72000

 

なので、ホームステイ費用1ヶ月7万2千円
食事は3食付いている。

 

カナダの学校は9月から6月末までなので、10カ月滞在するとすればホームステイ費用は72万円

 

学費とホームステイ費だけで、1学年間では184万円となる。

 

それ以外に、申請費、医療保険、ホームステイ斡旋費、交通費などを合わせると年間205万円ほど。


さらに、携帯電話などの通信費やお小遣いなども必要だ。

 

このように留学にはお金がかかる。

 

だから、いくら留学したいと希望しても、費用が捻出できなければ、それは叶わないのである。

 

留学できる人はラッキーだ。

 

親に感謝しなくっちゃね。

 

留学するには費用のことも考えよう

 

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高校留学 困ったときは。。。

昔の留学と違って、現代では留学生と親が、遠く離れた海外とも密に繋がっている。

私自身が留学していた1980年の初めごろは国際電話料金も高く、かといって親にわざわざ手紙を書いてまで現地の不満や困難を告げたことはない。

既に自分が大人だったこともあるが。。。

ところが今は無料のインターネット電話があるし、ラインなどでもすぐに連絡できる。
留学している子供からの連絡だけでなく、親の方も頻繁に子供に連絡する。

これでいいのだろうか。。。

まず、英語を上達させるためには英語にのめり込まなければならない。
日本語に接するのを極力減らすほうが英語の伸びは早く大きい。

また、海外で困ったことが起きた場合、親が対処できるのだろうか。。。

 

親の要望がカナダの常識とは異なるかもしれない。

そのときはやはり「郷に入れば、郷に従え」だ。

日本はこうだからと言って、カナダではそうではないこともある。

それに、いつも親が何かとアドバイスすることが子どもを成長させるのだろうか。。。

高校留学生といえば15・16歳以上だ。
自分で考え、自分で解決しようと努力することが自分を成長させる。

 

私自身の経験であるが、息子が15歳のとき、風邪を引いて野球の練習を休みますと親の私がコーチに伝えた。

そうしたら、コーチは、本人に連絡させてくださいと、叱られた。

それ以降、親の私は関与せず、息子に連絡させることにした。

 

カナダでは自分でできることはできる限り自分でさせると言うのが基本姿勢だ。

カナダの親は子供ができるだけ早く自立し、自分一人で生きて行けるように仕向けるのである。


親の子供への真の愛情とは子供に何でもしてやることではなく、ときにはやや離れた位置に居て見守ってやるということだと思う。

親という漢字は「立つ木の横で見る」と書く。

子供の成長を木に隠れて見守っているのである。

 


子供に何でもかんでも一生懸命自分がやってやることはかえって子供の自立心を損なうことになる。

「初めてのお使い」という番組を見た。

わずか3歳や4歳の子供がお使いに行く。
親から離れて自分で行動する。
困難に遭遇し、涙も見せる。
失敗もする。
でも、失敗しながらも、泣きながらも、お使いという一つのことを一生懸命やっている姿が、見ている人に感動を与える。

この番組で、親が凄く心配しているのも良くわかる。
手を貸してあげたいのをぐっと我慢している姿を見ることができる。

ときには手を貸さないことが、子供の成長に必要なのではないだろうか。

カナダ留学する中学生や高校生も同じだと思う。

できることは自分でするべきだ。

以下はある教育学区のオリエンテーションで映されたものだ。

オリエンテーション NV 08

 

ヘルプするのはここにいる私たちだ!

 

もし、これから2,3日の間に何かうまくいかなかったとき、カウンセラー、ホームステイ先のホスト、ガーディアン(法的な世話人)、国際教育部門のスタッフに話をしなさい。我々が問題を解決するから!

 

母国の親に連絡するのはあなたたちが最初にすることではない!

オリエンテーション NV 07

誰があなたのヘルプをするのか?

(それは以下の人たちだ)

 

・国際教育部門のスタッフ

・カウンセラー
・先生
・校長や副校長

・ホストファミリーの親

・ガーディアン(法的責任者)

・学校で生徒を監視する人

 

まず、自分でやってみよう!

 

できないことはFGEI手助けするから


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IBを考える 〜IBを受講するメリット〜

 IBプログラムを受講するメリットって何だろう。

前回、近所のカナダの高校ではIBプログラムを受講しているのはほとんどがアジア人だと書いた。
特に中国人や韓国人が多く、日本人はほとんどいない。

 

中国人や韓国人にとってはそれぞれの国の事情があり、海外の大学を目指す学生が多いのであろう。
日本人がほとんどいないのはこの地域に住んでいる日本人が少ないからでもある。


また、白人カナダ人が少ないのは、彼らはIBにそれほど興味がないからだ。
興味がない理由はIBクラスに入ると勉強の量が非常に多く、他にしたいことが制限されてしまうからだ。

IB プログラム 05

IBディプロマを取得するメリットを考えてみよう。

IBディプロマを高得点で取得すると、大学の1回生で受講する科目の単位が与えられる場合がある。
なので、極端にいえば3年間で大学を卒業できる可能性もあるのだ。

それと、IB特有の教授法である深い知識の吸収、クリティカルシンキング、コミュニケーション能力などは、大学の授業に役立つだけでなく、その後の人生においても役に立つかもしれない。

もちろんIBで習わなくても、あらゆる分野で活躍している人々には上記の要素を持って実行していると思う。

例えば、技術分野では新しいプロジェクトの開発のためにチーム内であれやこれやと議論を交わし、深い知識を利用し、いろいろと研究を重ね、そして、新しいものが開発される。
みんなやっていることだ。
そのことを早くから習い、そういう能力をつけるのがIBかなと思う。

日本の今までのような知識の詰め込みだけが重要視される時代は終焉を迎えたのかもしれない。


日本人は議論が下手だし、コミュニケーション能力も低い。
知識を得ることは重要だけど、それを活用する力をもっと教えていくべきだと思う。

IB プログラム 06

IBディプロマを取得していると大学入試に有利になるかどうか。

IBディプロマを取得することがどれだけ大変なのか、大学側もよくわかっている。
だから、高得点を取った者は難関大学ででも学ぶ資格が十分あるとして入学を認めるわけだ。

でも、IBディプロマを取得することによって「大学入学に有利」になるという表現が適しているようには思わない。

IBディプロマを取得するには、大学1回生分の授業を免除してもらえるほどの難しい学問を高校生のときに修得しなければならない。
特に12年生のときの勉強は半端じゃないほど大変だ。
睡眠を削り、遊びを絶ち、勉強に励む。
そういう努力をしたからこそ得られる資格である。

そして、IBディプロマを取得したとしても、好成績ならば難関有名大学への切符を手に入れることはできるが、ギリギリでIBディプロマを取得した生徒はやはりそういう大学の入学許可を得られない。


IBディプロマさえ取得すればどの大学にも入れるというわけではないのだから有利という表現はあっていないように思う。

「大学入学に有利」というより、「大学のいくつかの単位を取得できるので、その分授業料が節約されたり、早く卒業することができたりする」という点でメリットがあると言える。

一方でこういった意見もある。

「何も大変なIBを受講しなくても、レギュラークラスで高得点を取れば有名大学にも入れる」というのである。

確かに、スポーツもし、ガールフレンドもいて、有名大学に入学したカナダ人も結構いる。

白人カナダ人はIBを受講する生徒はそれほど多くないと以前にも述べた。
それはスポーツもしたいし、ガールフレンドやボーイフレンドも欲しいし、とにかく楽しむことも大切だと考えるカナダ人は多い。
「僕の青春はなかった」とつぶやいた留学生とは裏腹に、青春を謳歌しながら有名大学に入ることも可能なのである。

最後にもう一つIBのメリットと言えば、カナダの大学は入学してから、特に最初の1年目の勉強は大変だ。

あるカナダの大学では1年次から2年次に上がるときに15%〜20%の学生がドロップアウトするということを聞いたことがある。
しかし、IBを受講していた学生は、いわば勉強することに慣れているために、大学のハードな授業もさほど苦にならないらしい。
これはIB経験者から直接聞いた話である。

IBを受講するかどうか、いろいろな角度から吟味する必要があると思う。

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IBを考える 〜カナダの生徒たち〜

カナダの高校のIBについて書こうと思う。

近所にIBプログラムを持つ小学校がある。
小学校では初等IBクラス(PYP)だ。
その小学校への入学希望者は多く、最近はずっとウェイティングリストになっている。
カナダはIBの人気が高い。

しかし。。。(あとで述べる)

IB プログラム 03

世界中で国際バカロレア認定校が200校以上あるのは、アメリカとカナダのみだ。
中でもアメリカはダントツに多い。

アメリカ IB校:1575校 
カナダ IB校:348校  


=その他の主な国=

(100校を超える国)
オーストラリア:155校
イギリス:143校
インド:113校
メキシコ:105校


(ヨーロッパの国)
スペイン:76校
ドイツ:64校
スイス:48校
イタリア:31校
フランス:12校


(アジアの国)
中国:82校
日本:27校
韓国:9校


この統計からIB認定校はアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、インドなど、英語圏の国が大半を占める。
面白いのはIBの本部があるスイスには48校しかIB校がないし、ヨーロッパの国々もそれほど多くはない。
また、アジアでは韓国はもっと多いと思ったが、たったの9校しかない。

IB プログラム 04

話をもどそう。

カナダではIB校が多いが、近所の高校(正確にはセカンダリー)の11年生と12年生のIBディプロマコースを受講している生徒たちのことを述べる。

この学校のIB受講者はほとんどがアジア人で、カナダ人はわずかしかいない。
アジア人と言っても、移民2世や比較的新しく移民になったアジア系カナダ人ということになるのだが、白人系カナダ人はほとんどいない。
IBを受講している生徒が60人ほどいるが、白人カナダ人は10人もいないのである。

この学校では白人系のほうがアジア系よりだいぶ多い。

白人系カナダ人がIBクラスを受講しない理由はいくつかあると思う。
カナダ人の親から聞いた話とカナダ育ちの息子から聞いた話を記す。

 

◆IBクラスを取らない理由


・勉強だけに時間を取られたくない。
・スポーツや音楽も楽しみたい。
・遊びたい。
・高校生活をエンジョイしたい


カナダ人は、勉強は大切だけれど、それがすべて、という考えは持っていない。
IBを受講すれば、やはり勉強(宿題、レポート、テスト勉強など)のほうにほとんど時間が費やされてしまう。
自分のしたいことが制限されてしまう。

何かを選ぶと何かを捨てることになる。
勉学に邁進するか、勉強もスポーツも遊びもエンジョイするか。。。
白人カナダ人の多くが後者を選ぶ。

何に対しても一生懸命することは大切だと思う。
野球に命を懸ける子供もいれば、音楽に没頭する子供もいる。
IBを受講して勉強に励むことも決して悪くはない。
選択の自由だ。

ただ白人カナダ人の高校生は勉強だけで高校生活を終わらせたくないと思っている。
色々なことをして高校生活を楽しみたいと考える者が多いのである。

随分前のことだが、カナダ人の友人と話をしたときのこと。
彼は、カナダは世界でナンバーワンのものは何一つない。
勉強にしても、芸術にしても、スポーツにしても。
でも、大体において世界的に上位には入っているし、安全な国、美しい自然、親切で愉快な人々、トータルするとカナダはナンバーワンだと思う、って。

「バランスの取れた生き方」を目指すカナダ人。

それが幸福度を測るバロメーターかもしれない。


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IBを考える 〜留学生にとってのIB〜

IB プログラム 01

先日、某カナダの高校でIBプログラムについての説明会が行われた。
IB = International Baccalaureateのこと。
日本式には国際バカロレアという。

IBはスイスに本部をおく財団法人で1968年に設立された。
IBはその財団の提供する教育プログラム、及びその修了証明書も指す。

IBの教育課程は初等、中等、高等に分かれる。
年齢と学年は各国の学校制度により多少異なる。
初等(PYP)は3歳から12歳。BC州では1年生から7年生の小学生。
中等(MYP)は11歳から16歳。BC州では8年生から10年生のセカンダリーの学生。
高等(DP)は16歳から19歳。BC州ではセカンダリーの11年生と12年生の2年間。

IB Diplomaを取得するには11年生と12年生の2年間の成績と試験に合格する必要がある。
(これより前の教育課程を受けても何も資格は与えられない。)

この2年間の教育課程には主に以下のことが含まれる。
・6つの科目
・卒業論文 (Extended essay)
・知識の理論 (Theory of knowledge )
・教科外活動 (Creativity, action, service)


IB プログラム 02

さて、本題にはいろう。

この日のミーティングでは、確かにIBの良い点をいろいろと紹介していた。
実際にIBを受講している生徒たちからの生の声も聴けた。
そのうちの一人はIBに入って物事を深く考えるようになったと言っていた。

しかし、ここでは日本からの留学生にとってIBはどうなのかを話したいと思う。

留学希望者からの問い合わせで、ときどきIBプログラムについての質問がある。
IBプログラムを行っている学校に留学させたいと希望しておられるのである。

最初に結論を述べよう。

日本で普通の学校で教育を受けてきた生徒が、10年生で留学し、11年生と12年生のIBプログラムを全うすることはほぼ不可能である。

その最大の理由は英語力不足

日本の中学3年間で学ぶ英語力しかない生徒がカナダの10年生の1年間で英語がネイティブ並みにはなれない。
まして、英語ネイティブでも大変なIBの授業、研究、エッセイ、発表などをこなしていくのは至難の業である。

我々に関係した生徒でIB Diplomaを取得した生徒は、幼少からカナダに移住してきた子供、小学6年生から留学してきた子供、そして、幼少から日本のインターに通っていた生徒たちだ。

この例でわかるように英語に長く接してきた生徒で、英語力が既に備わっている生徒だたちにはIBを受講するチャンスがある。
また、英語ができるだけでなく、ハードな勉強をこなしてやっとIB Diploma(修了証明書)が与えられるのである。

どれだけハードなのか、6年生から留学していた生徒(現在トロント大学在籍)に話を聞いたことがある。

「夜1時までに寝てしまうような人は無理だと思う。」
「高校時代は僕の青春はなかった。」


勉強に没頭するのも”青春”には違いないが、彼が言う青春は遊んだり、旅行したり、ガールフレンドを作ったりするような高校生活を謳歌するような青春だ。

彼の言葉からIBの厳しさがわかる。

中には宿題やプロジェクトをこなすのにそれほど時間を必要としない人もいるだろう。
でも彼にはそれくらいの時間がかかった。
やはり6年生から留学してきた彼でも英語力がネイティブ並みではなかったのだろう。
英語力の問題だけではないだろうが、基本的に英語ができないと良い成績を収めることは難しい。

ゆえに、日本でインターに通ってもいなくて、海外に数年過ごした経験もない生徒は、IBプログラムを受講することは考えなくてもいいと思う。

IBだけが有名大学に行く手段ではないのだから。

もちろん、チャレンジするのは悪くない。
それこそ10年生から留学してIB Diplomaを取得したとなれば、それはもうもの凄いことなのだから。

(続く)

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カナダの学校 数学の宿題

高校留学を取り扱っている留学エージェントの中には、英語力がなくても留学できると安易に留学を勧める会社がある。


しかし、それは無責任というか、現場の事情(学校の勉強のこと)をよく知らないからではないかと思う。
若しくは、ただ目の前のお金儲けをしようという魂胆から留学生を勧誘するのであろう。

 

英語力がない生徒が留学すると、落第して、卒業に必要な単位数を取得できないこともある。
なので、我々はできるだけ留学する前に日本で英語力をつけておくように指導している。

 

また、英語だけでなく、他の主要科目もしっかり勉強しておくように伝えている。

 

さて、留学すると勉強がどれほど大変なのか、1つ例を示しておこう。

 

9年生の数学の問題で、宿題として出されたものだ。

 

問題を見ると数学とは関係なさそうな問題なのだが、最後のほうにexpectationsと書かれているので確率の問題だ。


この問題を解くには、まず、インターネットで調べなければならない。
そして、自分が予想した答えを他の人とdiscussしなければならない。
discussというのは「問題をあらゆる角度から論じる」ことだ。

 

プリントにインストラクションが書かれているのだが、英語のサイトにアクセスし、調べていくのだから、留学生にとってはかなり手ごわい。

 

日本ではこのようにインターネットで調べながらデータを取り出し、それをもとに問題を解くなんていう宿題は出ないであろう。
初めての経験で、きっと戸惑うに違いない。


数学の宿題 9年生 01
カナダの高校 数学の宿題 インストラクション(説明)

これ(上の写真)がそのインストラクションなのだが、はたしてどのくらいの人が理解できるであろう。
留学しようとしている人や、英語に自信のある人は、このインストラクションを見ながら、是非インターネットを使って試してみてはどうだろう。

これがカナダの9年生の宿題なのである。

9年生は日本の中学3年生に当たる。


 
留学は甘くない。
 
カナダはコンピューターを初め、ハイテクの電子機器を使用できるように教育していくことがこれからの時代には欠かせないというスタンスである。
コンピューター教育は小学校でも取り入れられている。
周りの様子を見ているとコンピュータを持っていない家庭があるとは思えないほどカナダではコンピューターが普及している。

学校のお知らせや連絡事項などもインターネットにアクセスして情報を得なければならないこともある。
また、自分のサイトを持っている先生もいて、そこに授業で教えた問題の解き方を載せていたり、質問をメールで受け付けたりしている。連絡事項もメールでという先生も多い。


こういう問題を見たら、高校留学するのは実に大変な努力を要することが想像できるであろう。

数学の宿題 9年生 02
カナダの高校 数学の宿題

留学生にとって現地での勉強は大変なのだ。

日本語でなく、英語で授業を受け、内容を理解しなければならない。
そして、調べて、解いて、英語で書き、英語で発表するのである。

それゆえ現地の高校を卒業した留学生はとても立派だと思う。


正直な留学エージェント → FGEI

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「1年で英語がペラペラ」になれる?

「カナダに留学するの?そうしたら、1年後には英語ペラペラになって帰って来るんだねー。」と、今までにこういう会話を耳にしてきた人は大勢いることだろう。

実際、「英語圏の国に1年も住んでいれば英語がペラペラになる」と思っている人がたくさんいる。そのように思う人は、恐らく海外に一度も行ったことがない人、若しくは観光旅行で自分のカタコト英語が通じて、自分ももっと長く滞在すれば英語なんてペラペラに話せるようになるだろうと思うのかもしれない。

確かに、1年滞在すれば、挨拶したり、買い物したり、銀行に行ったり、レストランで食事したりなど、その程度の日常会話はできるようになるはずだ。

しかし、一体、「英語がペラペラに」というのはどういう状態を指すのだろうか。
「ペラペラに」ということなので、「会話」ができるかどうかについて考えてみようと思う。

「英語をマスターする」や「英語ができる」には会話だけでなく、読み書きも含まれると解釈できるので、今は会話だけに絞って考える。
余談だが、「聞く」は「話す」と相互作用が働くので、「英語がペラペラ」に含めるべきだと思う。

さて、挨拶したり、買い物したり、銀行に行ったり、レストランで注文したりなどは、それほど深く英語を操ることができなくても何とかなるだろう。実際こういうシチュエーションではほとんど会話らしい会話はしないのではないだろうか。なので、これしきのことが問題なくできても「英語がペラペラ」ということにはならないように思う。

また、友人との「日常会話がすらすらできる」レベルが「英語がペラペラ」なのだろうか?

この友人との「日常会話」に於いては、どれほどの内容の話ができるかという「程度」が非常に曖昧だ。

そもそも日常会話ってどういうことだろう?

ある辞書の定義にはこう書いてある。

「日常の、何でもないときに交わされる会話。普段の生活における会話。」

「何でもないときに交わされる会話」というのは挨拶やたわいもない内容の話とするなら、これもそれほど深く難しい英語力を必要としないだろうから、この程度の会話ができても「英語がペラペラ」の部類には入らないように思う。

では、「普段の生活における会話」の場合はどうだろう。

ひょっとして、医者同士の友人ならば病気のことを普段から話しているかもしれない。
弁護士ならば裁判のことは犯罪についての議論をしているかもしれない。
教師同士の友人ならば生徒のことや教育のことを、また、児童心理学的な内容の話をしているかもしれない。

これらは特殊なシチュエーションかもしれないが、ある人々にとっては日常会話に含まれるのではないだろうか。

次に普段の生活ではよくあることだが、テレビを見ながらその番組に関して家族や夫婦で話す場合を考えてみよう。出演者のこと、ストーリーのこと、音楽のこと、政治や経済のこと、科学のこと、自然や動物のこと、ファッションのこと、食生活のことなど、様々な話題が出てくるかと思う。それらについて話すときには自分の感情を言葉にしたり、ある程度の深い知識を使って詳しい説明をしたりすることもあるだろう。ときには専門用語も使うこともあるだろうから、会話内容がかなり難しくなる場合もあるだろう。これらが日常会話に含まれるのなら、英語がペラペラというのはかなり高いレベルまで含まれる。

要するに、「日常会話」をどう定義するかによって、「日常会話がすらすらできる」=「英語をペラペラに話す」と言えるかどうかの判断が違ってくる。

英語がペラペラ

また、少し話は変わるが、自分が英語がペラペラでないと思っていても、他人が自分のことを英語がペラペラだと思う人もいれば、その程度でペラペラだというのはおこがましいと思う人もいるだろう。

「英語がペラペラ」の感じ方は人それぞれ違うと思う。「コップ半分の水」の言われのように、半分あれば十分と思う人もいれば、半分しかないと思う人もいる。これだけ話せたらペラペラだという自分や他人の判断はまちまちなのである。

英語が全くできない人からみれば、外人と簡単な会話をしているだけで、ペラペラ話していると言うかもしれないし、語学学校の中級レベルの人が上級レベルの人の会話を聞けば自分はまだまだだと思うだろう。

もし、英語ペラペラの定義日本語で普通に話しているレベルだとすると、ペラペラになるのは相当な時間がかかるのは言うまでもない。

実際に留学を体験した人たちに尋ねてみると、1年間の留学を終えた人の大半が、まだまだ「英語がペラペラ」のレベルに達していないという。

また、3年間の高校留学を終えた留学生に尋ねてみても、自分が英語をペラペラに話せると思っている者はほとんどいない。高校留学生の場合は教室でプレゼンテーションもしなければならないし、そのときに英語ネイティブのカナダ人と比較すれば、自分は全然英語がペラペラではないと感じることは全く不思議ではない。

「外国に1年も住んでいれば英語がペラペラになる」というのは妄想に過ぎない、と思う人がほとんどなのである。


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